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ケアマネジャーとは?介護サポートのプロである仕事・役割を簡単に解説

2021年5月18日

介護支援専門員とも呼ばれるケアマネジャーは、支援機関と利用者の仲介役として生活をサポートする職業です。
ケアマネジャーの名前は聞いたことがあっても「どんなことをしてくれる人なのか?」と、あまり具体的には知らない方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなケアマネジャーの役割を簡単に解説していきます。
「ケアマネジャーとはどんな仕事なのか?」「どんなサポートをしてもらえるのか?」など、これから関わる機会のある方や疑問を持っておられる方に向けて、ケアマネジャーの情報をまとめました。基本知識を知るために、ぜひ参考にしてみてください。

ケアマネジャーの仕事とは?

日本では、介護サポートが必要な人とその家族を支えるさまざな公的・民間支援があります。
ケアマネジャーは、福祉や医療に関わる分野で支援が必要な人たちに対して、全般的なサポートに携わる職業です。
介護支援を受ける上で必要なお金の相談、国の支援制度を利用した給付金の申請業務など、人々の相談や手続き代行を実施します。
例えば、認知症の介護に関わる家族が支援施設を紹介してもらったり、介護の相談に乗ってもらえたり、介護に関するサポートを受けることが可能です。

ケアマネジャーの役割を3つから簡単に解説!

介護サービスでは、さまざまな事業所や施設で働くスタッフたちが連携を取り合い、支援が必要な人々に手を差し伸べる流れが一般的です。
以下では、ケアマネジャーの役割について主に3つの観点からまとめました。
ケアマネジャーがどんなことに関わっているか知っておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

介護サービスを受けるためのケアプランを作成

ケアマネジャーの主な業務には、人それぞれに合わせたケアプランを作ることがあげられます。
ケアプランとは、介護サービスを受けるために必要な書類手続きのことです。どのくらい介護が必要なのか、どのような支援が必要か、ケアマネジャーが聞き取りを実施して判断していきます。
ケアプランの作成と申請が終わることで、利用者と家族が介護サービスを受けられる流れです。それぞれの相談内容に合わせた援助を実施してくれます。
介護サービスを利用したい方は、ケアマネジャーと関わって一連の手続きを進めていきましょう。
ケアマネジャーとの相性もあるため、家族の方は今後とも長く付き合えそうな人か判断しておくのも大切です。
また、認知症の家族を抱える方の場合、家族が利用できる民間支援のサービスもあるので、気になる方はケアマネジャーに相談してみてください。

介護事業所と利用したい人の連絡・調整役になる

初めて介護サービスを受ける方は、とくに事務的な手続きや具体的な流れがわからない点も多いはずです。
ケアマネジャーの役割には、介護サービスを提供する事業所と連携して、家族の代行で連絡や調整に関わることもあげられます。
ケアプランに基づいた支援を実施していき、介護サービスで実際に支援の目標をクリアできるのか、支援内容を調整することも仕事です。
ケアマネジャーは、約1ヶ月に一度の自宅訪問を実施しているため、その都度家族と一緒に介護サービスに関する情報共有を実施していきます。
介護が必要な方と家族に対して、できる限りスムーズにサービスを受けられるように支援していくのが仕事です。

介護に関わる家族の相談に乗ってくれる

ケアマネジャーは、介護が必要な人を抱える家族の相談に耳を傾けてくれます。
具体的には、介護に関するアドバイスを始め、経済的な事情や心理面で悩んでいることなど、幅広く相談することが可能です。
「ケアマネジャーに介護支援の相談をしたいけど、何を話すべきかわからない」という方も、ひとまず話を聞いてもらいましょう。
他にも、ケアマネジャーは、介護に関する給付金の申請手続きなど、介護に関するさまざまな支援業務に取り組んでくれます。
気になることがあれば、介護支援のプロであるケアマネジャーに相談してみてください。

まとめ

今回は、ケアマネジャーの役割を簡単に解説してきました。
ケアマネジャーの仕事についておさらいしておくと、介護サービスを利用するために必要な「ケアプランの作成」があげられます。
他にも、介護事業所との仲介役になって「連絡や調整業務」を実施することも役割の一つです。
介護サービスの仕事には、給付金の申請代行なども含まれるため、ケアマネジャーには金銭的な問題を相談することもできます。
介護サポートを受けたい方は、わからないことや心配事も含めて相談するためにも、行政機関やケアマネジャーを頼ってみてください。

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