ひじきと玉ねぎの味噌マヨ和え(副菜)
2021年4月11日
栄養価(1人前あたり)
エネルギー | 74kcal |
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たんぱく質 | 1.2g |
脂質 | 4.9g |
炭水化物 | 7.8g |
塩分 | 0.5g |
材料(2人前あたり)
ひじき | 60g(乾燥で10g) |
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玉ねぎ | 1/2個(100g) |
マヨネーズ | 大さじ1(12g) |
味噌 | 小さじ1(6g) |
酢 | 小さじ1(5g) |
みりん | 小さじ1(6g) |
作り方
- ひじきは、乾燥の場合は水で戻しておく。
鍋に湯を沸かし、ひじきを5分ほど茹でる。
ざるにとって流水で冷まし、手でぎゅっと強く絞る。 - 玉ねぎは、薄くスライスする。
塩(分量外)でもみ、少ししんなりしたらしっかり洗い流して、ぎゅっと絞る。
辛い場合は少し水にさらしておく。
※新玉ねぎを使う場合はスライスしてそのままでもかまいません。>
- ☆を大き目のボウルでよく混ぜ、①、②と和える。
ポイント・ミニコラム
- ひじきやわかめなどの海藻類には、フコキサンチンという赤橙色の色素成分が含まれています。フコキサンチンは、体脂肪を減らす作用や血糖値を下げる効果が期待されています。
- 玉ねぎに含まれるシクロアリインという成分は、肝臓内の脂質を血中に送る酵素の働きを妨げ、血中のコレステロール値や中性脂肪を抑える働きがあります。動脈硬化などを予防するため、脳血管性認知症の予防効果も期待できます。
作成:認定NPO法人 健康ラボステーション 管理栄養士 樋口 遥香
大手前栄養学院専門学校卒業後、2016年4月に認定NPO法人健康ラボステーションへ入社。管理栄養士・介護食コーディネーターの資格を所持。 |