DHAを豊富に含む「イワシの南部焼き」(主菜)
2020年6月2日
DHAを豊富に含む、イワシを使ったレシピを紹介します。イワシは手で簡単にさばくことができます。
栄養価(1人前あたり)
エネルギー | 377kcal |
---|---|
たんぱく質 | 39.7g |
脂質 | 21.1g |
炭水化物 | 3.3g |
塩分 | 0.9g |
DHA量 | イワシ100gあたり約870mg |
材料(2人前あたり)
イワシ | 中4尾(約400g) |
---|---|
炒りごま | 10g |
★濃口しょうゆ | 小さじ1 |
★みりん | 小さじ1 |
★生姜 | 少々 |
作り方
- 生姜はお好みの量をすりおろし、★を全て混ぜ合わせておく。
- イワシの頭を切り落とし、内臓を取り除いて軽く水洗いする。
- 水気を拭き、腹に指を入れて割き、指を中骨に沿わすように尾の方へ動かして身を開く。
- 中骨をはがして尾の手前で折り、取り除く。(手開き)
- 手開きをしたイワシを①に30分ほど漬け込む。
- 漬けたイワシに炒りごまをまんべんなくまぶす。
- クッキングシートを敷いた天板にならべ、トースターで5~6分焼く。
ポイント・ミニコラム
- 東北の南部地方では、昔からごまの生産が盛んであったという理由から、魚や肉にごまをまぶして焼いたものを「南部焼き」といいます。
- イワシなどの青背魚にはDHAが豊富に含まれており、脳の健康維持に役立ちます。
- 肝機能を高め、血圧を下げる作用をもつ「タウリン」も含まれています。
- お好みでかんきつ類を絞っていただいても美味しくいただけます。
レシピ協力:認定NPO法人 健康ラボステーション