チンゲン菜のカレースープ(汁物)
2021年6月20日
栄養価(1人前あたり)
| エネルギー | 75kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 2.0g |
| 脂質 | 6.2g |
| 炭水化物 | 4.0g |
| 塩分 | 0.9g |
材料(2人前あたり)
| チンゲン菜 | 1株(約100g) |
|---|---|
| にんじん | 1/3本(約30g) |
| ベーコン | 1枚(20g) |
| 油 | 小さじ1(4g) |
| ☆カレー粉 | 大さじ1/2(3g) |
| ☆固形ブイヨン | 1/2個(3g) |
| ☆水 | 150cc |
作り方
- チンゲン菜はざく切り、ベーコンは拍子切りにする。
チンゲン菜は軸と葉を分けておく。

- にんじんは皮を剥いて細切りにする。

- 鍋に油を入れて熱し、チンゲン菜の軸とにんじんを炒める。
しんなりしたら、☆を加える。
- 煮立ったら、チンゲン菜の葉、ベーコンを加えて弱火で5分煮る。

ポイント・ミニコラム
- チンゲン菜にはβカロテンが含まれています。βカロテンは、老化の原因となる活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つため、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症を予防する効果が期待できます。
βカロテンは脂溶性ビタミンのため、油と一緒に摂ることで吸収率がアップします。 - 具沢山にすることで、汁の量を減らすことができ、また、カレー粉を入れることで風味でしっかり味がつくため、減塩ができます。辛いものが苦手な方はカレー粉の量をお好みで調整しましょう。玉ねぎを入れると、食材の甘さが出て、食べやすくなります。
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作成:認定NPO法人 健康ラボステーション 管理栄養士 大原 奈緒
神戸女子大学卒業後、2019年 4 月に認定 NPO 法人健康ラボステーションへ入社。管理栄養士・フードスペシャリストの資格を所持。現在、介護食アドバイザーの資格取得のため、勉強中。 |




