ゆりねと小松菜の卵とじ(副菜)
2023年11月5日
栄養価(1人前あたり)
エネルギー | 103kcal |
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たんぱく質 | 5.4g |
脂質 | 2.6g |
炭水化物 | 15.6g |
塩分 | 0.6g |
材料(2人前あたり)
ゆりね | 1個(80g) |
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小松菜 | 1茎(50g) |
卵 | 1個(50g) |
☆だし汁 | 150ml |
☆濃口しょうゆ | 小さじ1(6g) |
☆みりん | 小さじ1(6g) |
☆砂糖 | 小さじ1(3g) |
作り方
- ゆりねを1片ずつ剥き、泥をしっかり洗い流す。
小松菜はざく切りにし、卵は溶いておく。 - 鍋に☆とゆりね、小松菜を入れて、沸騰するまで加熱する。
- ゆりねの色が少し変わったら、溶き卵を入れ、かき混ぜる。
※加熱のし過ぎは、ゆりねの煮崩れにつながるため注意しましよう。予熱でもしっかり火が通ります。
ポイント・ミニコラム
- ゆりねには、たくさんの泥が付いているので、下処理でしっかり泥を洗い流すようにしましょう!また、火が通りやすいため、最後まで加熱すると、ゆりねが煮崩れを起こすため、予熱で火を通すことがポイントです。
- ゆりねは加熱すると、ほくほくとした芋のような食感で甘みが出るため、お子様にも食べていただきやすい食材です。ゆりねは、水溶性食物繊維が多く含まれるため、血糖値の急上昇を防ぐとされています。
作成:認定NPO法人 健康ラボステーション 管理栄養士 大原 奈緒
神戸女子大学卒業後、2019年 4 月に認定 NPO 法人健康ラボステーションへ入社。
管理栄養士・フードスペシャリスト・介護食アドバイザーの資格を所持。
FacebookやInstagramなどのSNSを中心にレシピや健康コラムの情報を発信。食育、災害食・介護食についても今後情報を発信していきたいと検討中。
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