豆腐の卵とじ(主菜)
2021年12月19日
栄養価(1人前あたり)
エネルギー | 209kcal |
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たんぱく質 | 18.8g |
脂質 | 12.7g |
炭水化物 | 8.5g |
塩分 | 1.4g |
材料(2人前あたり)
木綿豆腐 | 1丁(300g) |
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卵 | 2個(100g) |
しめじ | 1/2パック(100g) |
ねぎ | 1本(5g) |
☆しょうが | 小ひとかけ (10g) |
☆めんつゆ(ストレート) | 大さじ4(72g) |
☆水 | 大さじ2(30g) |
作り方
- しめじは半分に割り、石づきをはさみで切る。ねぎもはさみで小口切りにする。
しょうがはすりおろし、卵は溶きほぐしておく。 - 木綿豆腐を手で崩しながら鍋に入れ、しめじと☆を加えて中火にかける。6分煮たら溶き卵を回し入れ、卵が半熟状になるまで1分煮る。
- お皿に盛り付け、ねぎを散らす。
ポイント・ミニコラム
- 豆腐にはイソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンはLDLコレステロールを低下させる働きがあるため、動脈硬化や脳梗塞などの予防に役立つと言われています。そのため、それらが要因となる脳血管性認知症を予防する効果が期待できます。
- しめじにはβ-グルカンが含まれています。β-グルカンは免疫細胞を活性化し、免疫力を高めるため、風邪やインフルエンザを予防する働きがあると言われています。
- 今回も包丁を使わない簡単レシピをご紹介しました。はさみで切ったり、すりおろしたりするなどの手を使う工程は、脳を活性化させて認知機能の低下を予防すると考えられています。
作成:認定NPO法人 健康ラボステーション 管理栄養士 竹本 舞花
武庫川女子大学卒業後、2020年4月に認定NPO法人健康ラボステーションへ入社。管理栄養士の資格を所持。 |