豚肉と長ネギのオイスターソース炒め(主菜)
2022年4月10日
栄養価(1人前あたり)
| エネルギー | 238kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 15.8g |
| 脂質 | 16.5g |
| 炭水化物 | 6.9g |
| 塩分 | 1.3g |
材料(2人前あたり)
| 豚肉(ロース、薄切り) | 150g |
|---|---|
| 長ネギ | 1本(90g) |
| 油 | 小さじ1(4g) |
| ☆オイスターソース | 小さじ2(12g) |
| ☆酒 | 小さじ2(10g) |
| ☆砂糖 | 小さじ1(3g) |
| ☆濃口しょうゆ | 小さじ1(6g) |
作り方
- 豚肉は食べやすい大きさに切る。

- 長ネギは斜め切りにする。

- ☆の調味料を合わせておく。
- フライパンで油を熱し、豚肉を炒める。
- 豚肉に火が通ったら、一度皿に取り出す。

- ⑤で使用したフライパンにそのまま長ネギを入れて炒め、しんなりしたら豚肉と☆を入れ、混ぜ合わせる

- ⑥⑤で使用したフライパンにそのまま長ネギを入れて炒め、しんなりしたら豚肉と☆を入れ、混ぜ合わせる。
ポイント・ミニコラム
- 長ネギの白い部分に硫化アリルが多く含まれます。硫化アリルには、豚肉に含まれるビタミンB1の吸収を高める作用があります。ビタミンB1は糖質(パンやごはんなど)をエネルギー源に変える時に必要なビタミンです。硫化アリルとビタミンB1を組み合わせることで、疲労を回復する働きや脳の機能を正常に保つ働きが高まります。
また、硫化アリルは、血液をサラサラにして、動脈硬化を予防すると言われています。動脈硬化が要因の血管性認知症にも効果が期待できます。 - 長ネギの青い部分にはβ-カロテンが多く含まれており、皮膚や粘膜の健康を維持すると言われています。青い部分は捨てる方が多いですが、β-カロテンを摂るために一緒に調理しましょう。
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作成:認定NPO法人 健康ラボステーション 管理栄養士 大原 奈緒
神戸女子大学卒業後、2019年 4 月に認定 NPO 法人健康ラボステーションへ入社。管理栄養士・フードスペシャリストの資格を所持。現在、介護食アドバイザーの資格取得のため、勉強中。 |




