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【制度・法律・備え】確定申告の準備(医療費控除) Q. 確定申告に向けて領収書を整理しています。「おむつ代」や「介護サービス利用料」も医療費控除の対象になると聞きましたが、具体的な条件や注意点を教えてください。

 Q: 確定申告に向けて領収書を整理しています。「おむつ代」や「介護サービス利用料」も医療費控除の対象になると聞きましたが、具体的な条件や注意点を教えてください。

 

 確定申告では、介護保険サービスの自己負担分も医療費控除の対象となる場合があります。

対象となるのは、訪問看護や訪問リハビリ、医療系サービスが含まれる通所リハビリ、ショートステイなどです。これらのサービスを利用している場合、併用する訪問介護(生活援助中心型を除く)やデイサービスなどの費用も合算できることがあります。領収書に控除対象額が記載されているので、捨てずに整理しておきましょう。

 

 そうなんですね

 

 おむつ代については、医師が発行する「おむつ使用証明書」が必要です(2年目以降は市町村の確認書で代用可能な場合があります)。

また、通院のための公共交通費や、やむを得ない場合のタクシー代も対象になるため、家計簿やメモに記録を残しておくことが大切です。

 

 なるほど

 

 さらに、認知症により日常生活に支障がある方は、自治体の福祉事務所などで「障害者控除対象者認定書」を発行してもらえると、障害者手帳がなくても障害者控除を受けられる可能性があります。

詳しい手続きや必要書類については、お住まいの地域の税務署や税務課へお問い合わせください。早めの準備が、家計の負担を減らす大きな一歩となります。

 

参照:国税庁|2 介護保険サービスの対価に係る医療費控除について
参照:国税庁|おむつに係る費用の医療費控除の取扱い(「おむつ使用証明書」に代えた簡易な証明手続等)について(法令解釈通達)

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