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【症状への対応】 Q. 食事やお茶を飲むときに、むせることが増えてきました。冬場は特に誤嚥性肺炎が怖いと聞きます。食事の形態や介助の方法で、家庭で気をつけるべきポイントはありますか?

 Q:食事やお茶を飲むときに、むせることが増えてきました。冬場は特に誤嚥性肺炎が怖いと聞きます。食事の形態や介助の方法で、家庭で気をつけるべきポイントはありますか?

 

 「食べやすさ」を、噛む力と飲み込む力の両面から調整しましょう。

加齢や認知症により、噛む力や舌で食べ物をまとめる力、そして喉の筋肉が衰えると、食べ物が食道へスムーズに送られず、気管に入ってむせやすくなります。冬場は特に肺炎のリスクが高まるため、食材選びや調理法の工夫が重要です。

 

 そうなんですね

 

 まず、噛む力が弱い場合は、食材を細かめに刻んで食事を作ります。

次に、飲み込みにくい場合は、口の中でバラバラにならないよう、柔らかく煮込んだり、とろみ剤やペーストを活用したりしてまとまりやすい状態にしましょう。パサパサしたものや、張り付きやすい餅などは避けるのが無難です。食事は毎日のことですので、完璧を目指しすぎず、市販の介護食なども上手に取り入れながら、安全に美味しく食べられる形態を探ってみてください。

 

 なるほど

 

 また、姿勢も重要です。足裏を床につけ、顎を軽く引くと飲み込みやすくなります。テレビを消して食事に集中できる環境作りも効果的です。

参考:「151人の名医・介護プロが教える認知症大全」繁田雅弘ら監修 小学館

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