【介護者の心と体】 Q. インフルエンザなどの感染症が流行っています。もし介護者である私自身が急病で倒れてしまった場合、本人の世話はどうすればいいのでしょうか?今のうちに準備しておくべき「緊急時の備え」を教えてください。
Q:インフルエンザなどの感染症が流行っています。もし介護者である私自身が急病で倒れてしまった場合、本人の世話はどうすればいいのでしょうか?今のうちに準備しておくべき「緊急時の備え」を教えてください。
「私が倒れたら現場が回らない」を前提に、情報の見える化と外部連携を。
介護者が倒れると、たちまち生活が立ち行かなくなります。「もしも」は突然やってくるため、元気な今のうちに3つの備えをしておきましょう。
- SOSリストの掲示:冷蔵庫など目立つ場所に、ケアマネジャー、主治医、協力可能な親族の連絡先を貼っておきます。救急隊や代理の人が来てもすぐに状況を把握できるようにするためです。
- 引継ぎシートの作成:A4用紙1枚程度で構いません。「絶対に飲む薬」「やってはいけないこと(NGワード)」「トイレのタイミング」「好きなこと」などをまとめておくと、急なショートステイ利用時もスムーズです。
- 緊急時の受入先確認:ケアマネジャーに「緊急時に受け入れてくれる施設」の候補を事前に相談しておきましょう。
体調不良時は無理をせず、配食や家事代行、行政サービスを遠慮なく頼ってください。
共倒れを防ぐ勇気も、大切な介護の一部です。自分を大切にするのが、結局、本人も大切にすることになります。



